ドキュメントスタイルガイド
公式のスタイルガイドはまだありませんが、現在の OpenTelemetry ドキュメントのスタイルは以下のスタイルガイドに触発されています。
後述するセクションは、OpenTelemetry プロジェクト特有のガイドを含んでいます。
Note
スタイルガイドの多くの要件されることは、自動化で強制されています。
pull request(PR) を提出する前に、ローカルで npm run fix:all
を実行して、変更をコミットしてください。
エラーまたは failed PR checks に遭遇した場合、スタイルガイドを読んで特定の一般的な問題を修正するのにできることを学んでください。
OpenTelemetry.io ワードリスト
OpenTelemetry 特有の用語や単語の一覧であり、サイト全体で一貫して利用されるべきもの。
OpenTelemetry の用語と定義の完璧なリストには、用語集 を参照してください。
ほかの CNCF プロジェクトやサードパーティツールなどの固有名詞は、適切に表記し、元の大文字・小文字の区別を正しく維持してください。
たとえば、“postgre” のかわりに “PostgreSQL” と表記してください。
すべてのリストは、.textlintrc.yml
を確認してください。
Tip
すべての用語と単語が適切に記載されていることを検証するために、npm run check:text
を実行してください。
適切に記載されていない用語と単語を修正するために npm run check:text -- --fix
を実行してください。
マークダウン規約
マークダウンファイルに規約と一貫性を確保するために、markdownlint によって定められたルールに従う必要があります。 すべてのルールの一覧は、.markdownlint.json ファイルを確認してください。
以下を実行してください。
npm run check:markdown
はすべてのファイルが規約に従っていることを保証します。npm run fix:markdown
はマークダウンに関連するフォーマットの問題を修正します。
同様に、Markdown file format を適用し、ファイルの末尾スペースを削除します。
これは 2 つ以上のスペースを仕様する line break syntax を排除します。
かわりに <br>
を使うか、再フォーマットしてください。
スペルチェック
すべてのテキストが適切に表記されているあ確認するために、CSpell を使用します。
OpenTelemetry ウェブサイト固有の単語一覧は、.cspell.yml
ファイルを確認してください。
すべての単語が正しいことを確認するために、npm run check:spelling
を実行してください。
cspell
が Unknown word
エラーを示した場合、単語を正しく記述したか確認してください。
正しく場合、ファイルの先頭にある cSpell:ignore
セクションに単語を追加してください。
そのようなセクションがない場合は、Markdown ファイルの Front Matter に追加できます。
---
title: PageTitle
cSpell:ignore: <word>
---
ほかのファイルの場合は、そのファイルの状況に適したコメント行に cSpell:ignore <word>
を追加してください。
たとえば、レジストリ エントリー YAML ファイルでは、次のように記述します。
# cSpell:ignore <word>
title: registryEntryTitle
ウェブサイトのツールは、重複した単語の排除、グローバル単語リストにある単語を削除、単語をソートすることで、ページ固有の辞書(つまり、cSpell:ignore
単語リスト)を標準化します。
ページ固有の辞書を標準化するには、npm run fix:dict
を実行してください。
ファイルのフォーマット
Prettier を利用することでファイルフォーマットを強制します。
npm run fix:format
を実行して、フォーマットを適用してください。
ファイル名
すべてのファイル名は、kebab case である必要があります。
npm run fix:filenames
を実行して、ファイルを自動的にリネームしてください。
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